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リアルタイム放射線量

  青森県
  黒石市

青森県黒石市袋井の1分ごと放射線量率

 宮城県
 仙台市
 青葉区

宮城県仙台市青葉区柏木の1分ごと放射線量率
1分間にガイガー管を通過する放射線(α・β・γ線)の総数を数えています。

 

 
仙台市青葉区支倉保育所に対する怒りと失望
 

仙台市の行政もまた,とんでもない方向へ向かっているようです。仙台市は地上50cmの空間線量が0.23μSv/hを超えなければ「安全」だと信じ込んでい ます。そんなのは国が決めた「我慢値」であって安全を保証する値ではありません。しかも,これは外部被曝の基準値です。

 仙台市の小学校は,給食について「個別の食材を検査をして安全を図る」と言っていますが,保育所の給食は「流通しているものは安全だから放射能検査をする予定はない 」のだそうです。同じ仙台市でも矛盾を抱えています。実際,私の娘の保育所は,園庭の土が1,358Bq/kg(88,311Bq/m2)も汚染されているのに,それでも安全だと言い切って,この事実を保護者に説明しません。

 

 保育所は,原発事故後100日以上もテラスの掃除をしませんでした。

 そんなところで乳幼児を遊ばせているという現実をどう考えれば良いのでしょうか。そこまでして,汚れたテラスや砂場で遊ばせる必要があるの でしょうか。命がけの外遊びです。1平方メートルの土から,1秒間に8万回もの放射線が飛び出す土の上に子供たちはペタンと座り込んで遊んでいます。その危険性を保育所に訴えたところ「福島の人々は0.5とか0.6μSv/hというところに住んでいることをよく考えて,それくらいは我慢しなさい」と言われました。なぜ?我慢しなければならないのでしょう。

 被爆は足し算だし,確率論だから,同じ環境にいて癌になる人もいれば,ならない人もいます。原子爆弾が落とされた広島・長崎でも,福島でも,全員が死んでしまったわけではありません。しかし政府や自治体の言い分は ,「誰かが拳銃をぶっ放すかも知れません。仙台で100人が死ぬかもしれませんが,人口100万人の仙台では1万分の1の確率です。流れ弾だから仕方がありません」と言っているようなものです。それを市民の安全を預かる自治体や政府が言うのはイクナイと思いますし,納税者として承服できるわけがありません。その弾が自分や娘に当たってからでは遅いのです。

 また,娘のウンコを観察すると保育所がキノコを食わせていることが分かります。今は数値が下がっているようですが,昨年の暮れに,宮城県内の牛乳からセシウム が1kgあたり20Bqも30Bqも検出されました。保育士は,悪びれることもなく,子供らに牛乳を飲ませています。信じられないことですが,保育所にいる事自体が娘の命を危険に晒している ことになります。人の命をどう考えているのか。砂場で被曝させ,汚染された牛乳を飲ませているのは他ならぬ保育士自身であるという現実。 誰かが死なないと,みんな現実を受け入れることができないのかも知れません。

 


 

 
チェルノブイリ周辺では,住民がキノコを食べることのないように,地域行政が気をつけています。「キノコを食べるな」とハッキリ呼びかけているのです。でも貧しくて食べ物がないから,山からキノコをとってきて食べざるを得ません。そして事故から25年も経っているのに,その危険は今も消えません。日本のセシウムだけが特別に安全な振る舞いをすることは到底考えられません。

 チェルノブイリで苦しんでいる貧しい農家は,自宅で飼っている牛が唯一の家畜であったり,その家畜に汚染された干し草しか与えられないことが多いようです。その牛のミルク 以外に栄養源がなかったりします。そして,医者たちは,できるだけ牛乳やきのこを食べないようにと子供に言って聞かせ,学校でも同様の教育を行っています。場合によっては親が 学校に呼び出されたり,教師が家庭訪問してまで,内部被曝の危険を親に諭しています。
 日本では,まったく逆です。汚染地帯の食品を食べて応援。牛乳にセシウムが入っていても,教師や保育士が悪びれることもなく子供に飲ませ,牛乳を拒否する子供を「非国民だ」と晒し上げる。第二次世界大戦中の日本も,きっとこのように精神が荒廃していたのだろうと思いを馳せる。日本人は同じ間違いを繰り返そうとしているように見える。 豊食で栄養価が高い食品があふれる時代,なぜわざわざ牛乳やキノコを食べさせる必要があるのでしょうか。

 土壌汚染状況を再三に渡って仙台市や保育所に警告しても,まともに取り合ってもらえません。汚染の事実を認めようともしません。いずれ学校や保育所で,子供が突然死んでしまう自体が起きかねないと思います。でも,みんなを守るのは無理だから,私たちは,だんだんと「うちの子だけが助かれば良い 」という考えになりつつあります。空間線量が問題ではなく,今となっては汚染された土に触れたり,砂埃を吸い込みことによる内部被曝が深刻な危険と思います。


セシウム入りの砂煙の中で行われた運動会。「吸い込んだセシウムは痰として出る」という専門家に要注意。
子供はどうやって痰を吐き出しますか? セシウムは腸で吸収されて体内を巡ります。

 学校や保育所は,ほとんどと言って良いほど放射能問題に無関心で,知見がなく,知ろうともしないことが多いようです。内部被曝も外部被曝もごちゃまぜにして,危険を訴える学校はひとつもないといって良い のではないでしょうか。しかし,私は,自らの立場を顧みず危険を知らせようとしている教職員たちが仙台市内にもたくさんいらっしゃることを知っています。 ところが,自治体は,そうした先生たちの活動を「監視」し,嫌がらせのような「指導」をしています。いずれしっぺ返しが行くでしょう。


懇願しても無関心。国と市の安全神話を信じて止まない保育士と園長とは話し合っても無駄でした。


子供の健康を損ねないよう、あらゆる提案をしましたが、ことごとくはぐらかされました


2011年12月26日、仙台市長に対して直訴状を提出。
たらいまわしを回避するため,仙台市長,保育課長,保育企画係長,児童相談所長,青葉区保健所長,家庭健康課長,危機管理室,最後に広聴課あてに控えを1部。全17頁におよぶ書面を合計8部投下してきた。


2012年1月12日、保育所・学校,給食材料の放射能測定に関する要望書を書いて提出しました。
安全確証のない物をイチかバチかで自分の子供に食べさせることを躊躇します。
業者が安全だと言った,というだけではダメダメな時代になりました。


参考情報
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6229607.html
チェリノブイリと比較しないよう単位を変えた政府
チェリノブイリは3万7,000/m2以上の地域が妊婦、子どもの立入禁止地域

 

 


 追い打ちをかけるように,放射能を心配する親同士の集まりが,放射線のごとくまったくバラバラな考え方で収拾がつかなくなりつつある現状もあります。決意もなく脱原発を唱えながら,圧力がかかったりビビったりすると考えをコロコロ変える 人もいて,「もう勝手にしろ。付き合ってられない」といった感想を持っています。団結して何かをやって行くということは途方も無いことのようです。

 このように,原子力災害は何もかも奪ってしまいます。地域の小さいコミュニティでさえぶっ壊してしまうのです。しかしながら、他人の子供のことよりま私たちは家族を守るために,そんな危険が及ばないところへ行って仕事をしたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012/08/03 22:11

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縫製作業の様子生放送中


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仙台市内は平均500Bq/kg
宮城県内は平均で1000Bq/kg
セシウムに汚染されています。
放射性廃棄物として厳重な管理が求められ,専門家でなければ動かすこともできない値が100Bqです。
そんなところで子供を遊ばせる愚かさ。普通に暮らしている日本人の不思議さ
 
仙台・宮城の植物奇形画像集
 
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国に守られなかったという悲しみは、国を守らないという形で、表出するだろう。仮に、ならずものが生じたとしても、それを生み出したのは、国だ。命よりも、法を盾に、法を利用し、隠れ、逃げきったつもりの国や東電には鉄槌が、下されるだろう、すべての人に悲しみだけを生み出す鉄槌が。@kikutijun(菊地淳)
 

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