ムルヒャ普及協会と番頭たまの紹介

番頭たまは,2006年に東京お台場で生まれたリラックマです。

たまの挨拶としてお馴染みの「ムルヒャ〜」とは,いったになんでしょうか。端的に言えば,ハワイ語の「アロハ」のようなものです。アロハは,おはようからこんばんはまで,人に出会った際の挨拶すべて「アロハ」です。対して,「ムルヒャ」は,出会い,ふれあい,嬉しいことすべてムルヒャです。

「ムルヒャ」の初歩

 ひゃー(驚き),やったー(歓喜)などと同意義にお使いください

「ムルヒャ」の中級・活用

 語源は,「むひゃ〜」です。たまはボンヤリしているので,「む〜ひゃ〜」くらいのノンビリさになります。「む〜」,「ひゃ〜」とわかれてしまうくらいノンビリなので間の「,」がルに変形しました。なので,ムルヒャそのものに大した意味はありません。また,これを新挨拶語として使用するにあたり,他の単語,他の言語についても調べました。その結果,現在の日本語辞書に「ムルヒャ」という項目はありません。一部,南の島などでは「ムルヒャ=女性」という意味もあるようですが,ドイツ語では「ムルヒャ=強さ」を表します。中東には「muruhya」という苗字の方もいらっしゃるようです。

よって,muruhya を検索した時は, 

ムルヒャは,賛同を求めません。また,ムルヒャは疑問形でも使われません。

あくまでの使う方の内なる喜び,親愛,尊敬から「溢れ出る」素晴らしい言葉です。

 

間違った用例→正しい使い方

頑張ってね,ムルヒャ〜 → ムルヒャ〜 ボク,頑張るにょ (

これ,美味しいのかしら,ムルヒャ → ムルヒャ〜 これ美味しですー (おお〜)

う,うまれそう,むむ,むるひゃ〜 → ムルルヒャー♪ う,生まれたー♪ (やったー)

ひあ〜 ムルヒャ〜 という2つの挨拶だけで,ほぼ会話できます。

よろしくお願いします。ムルヒャ〜 → ありがとうございました。ムルヒャ〜♪(とっても嬉しいです)