市販の布
幅と、タテ地・ヨコ地について
90cm巾 か 110cm巾 の反物で売られているのが一般的です。
布屋さんに行く時は、それを前提にして、どれぐらいの長さが必要なのか、あらかじめ決めていくと無駄がありません。 布にはタテ地・ヨコ地があり、タテ地は伸びずヨコ地は伸びるのが一般的です。このタテヨコを無視しても園児グッズは作れますが、伸びない
方向を上下方向に使った方が良いでしょう。 手提げバックのキルティングが足りなくなるケース よくあるのが、手提げ用キルティングの材料が足りない状態でお店に到着するケースです。おそらく、オカアサマが用尺を求める時、タテで必要サイズを取るべきところヨコで取り、「足りる足りる」と踏んで送ってくださった材料かと思います。 その場合、タテ地が足りないので、伸びるヨコ地をタテに使用することになりますので、できあがった手提げは伸びやすくなる、ということになります。 プロはそういう布の選び方はしませんが、それが絶対ダメ!ということではなく、伸びると言ってもただちに伸びきってしまうわけでもありません。そこで当店では、このように材料が足りない場合(タテヨコを気にしないで送られてくる場合)生地のタテヨコを逆のままでも作ります。
それはイヤだ・・・という場合は足りるようにお送りください。ただし、寸法によってはかなり材料が無駄になる場合もありますので、下の計算機を目安にして、材料が無駄にならないよう、いろいろ試してみてください。 |