2024年03月26日 16:24 更新しました 
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当店では、ぬいぐるみの「修理」に必要な材料は、お客様にご用意いただいておりますが、

ぬいぐるみに入れる(交換する)新しい綿は、当店でご用意しております。

当店でご用意できるものは、この他に、キルト芯、ビーズ袋、オミミの支え(ボーン)、縫い糸ととしての糸などです。

キルト芯、ビーズ袋、ボーンなどは、ぬいぐるみの外側から見えないため、

お客様が性能を検討したり、ぬいぐるみに照らしあわせて選ぶことが困難なためです。

そのような材料は、当店の経験でご用意しています。

そのひとつに、中綿があります。

 

通常、ぬいぐるみの中綿は、ぬいぐるみが破れたりしない限り、中がどうなっているのか分かりません。

また、市販の綿にはいろいろなクセがあり、テディベアのように中にギチギチに綿を詰める場合をのぞき、

タオルのような薄地のぬいぐるみに綿入することは、なかなか困難です。

そういう観点から、テディベアは、ぬいぐるみと言うよりもインテリアに近いと言えます。

 

長年、当店では、どんなぬいぐるみにも(薄い生地のぬいぐるみでも)ゴツゴツした感じにならない綿の研究を続けてきたところ、

最終的に、BB弾ほどの大きさに巻かれたポリエステルの粒綿が最も適した詰め物であるという結論に至りました。

 

元々、粒綿を導入するきっかけになったのは、フモフモさんというタオル地のぬいぐるみの綿交換でした。

また、市販の綿では上手く入れられない理由も踏まえて、下記に比較画像を並べてみました。

当店では、市販の綿よりもお安く、オリジナルの粒綿をご提供していますので参考になさってください。

 

 

◆比較のため、仙台市宮城野区の茶まもも君(くまのフモフモさん)にモデルさんになってもらい、

ゴツゴツして綿入れが難しかった頃の様子を再現してみました。

茶まもも君、ありがとうございました。

 

1,旧綿(それまで入っていた綿)を詰めなおした場合

2,市販の粒綿でない綿を入れなおした場合

3,当店のオリジナル粒綿を入れなおした場合

この3パターンの状態をごらんください。

 

 

◆まず、中綿がくたびれてしまった状態です。

 

中綿は腕の形に固まってしまっており、これを取り出してしまうと、元のように戻し入れることはできません。

また、この状態ではフンワリ感をよみがえらせることはできません。

 

そこで、綿交換となるわけです。

 

◆1,旧綿を戻した場合 (中綿を出して別洗いしたものを戻す)

 

戻し入れても、ゴツゴツしています。このゴツゴツを解消するには、旧綿を細かくちぎるという方法もありますが、

ほとんどの場合で、綿の繊維に塗布されたシリコンオイルが消失しており、つるつるした感じがしません。

そのため、戻しいれても、繊維の摩擦が大きくて、どうしてもゴツゴツした感じになります。

 

 

◆2,市販のポリエステル綿を入れてみた場合(旧綿を取り出して、新品の市販ポリエステル綿を入れてみた)

では、市販されている新品の綿を入れてみるのはどうでしょうか。

当店でも、初めのうちは、手芸店から綿を買ってきて、ちぎって入れていました。

しかし、それでも遜色なく入れられるのは、ファーが厚いとか、かなりキツメに綿が入っている場合などに

限られていました。

  

また、買ってきた綿は、袋から出すと、固まった状態であり、手でちぎっても綿の大きさが均一にならないため、

結局はゴツゴツした感じになります。これは、綿同士の摩擦の問題もありますが、

綿のかたまりがとなりあった時にできる「すきま」が、大きく影響しています。

つまり、ぬいぐるみの内側にまんべんなく綿を行き渡らせることが必要です。

 

ぬいぐるみ工場では、もっと細かい状態の綿を、風圧を使って(風圧で流れるくらいの細かさ)

ノズルを使ってぬいぐるみの奥から綿を詰めているようです。

どうしても、人手によって均一に詰めるには技術的な限界があります。

 

そこで、粒綿の出番です

◆3,当店のオリジナル粒綿を入れた場合

 

粒綿を入れると、一目瞭然です。つるっとしたなめらかさすら感じ、ぬいぐるみ表面のゴツゴツ感がありません。

大きさが均一にほぐれている粒状になっているので、狭いところや鋭角の部分にもまんべんなく綿が行き渡ります。

 

このようなわけで、フモフモさんの綿入れをきっかけに、当店ではオリジナル粒綿をご用意してお待ちしております。

持ち込みの綿や特殊な綿入れは、別途、技術料が発生しますので、特別なこだわりがない場合は

当店のオリジナル粒綿をご利用ください。

 旧綿がポリエステル綿から交換する場合 →大粒綿300g=1,500円

 旧綿がポリウレタンで密度を互換調整する場合 →小粒綿250g=1,500円

 

一方、この粒綿に似たものが、広く市販されるようになってきました。

100gで数百円で売られているようですが、当店では、綿入れの技術料込みで300gごとに1500円で綿入しています。

100gで2500円以上の値段がついているお店もありますので、ずっとお安いと思います。

 

販売もしています

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オリジナル特殊粒綿
販売しています〜

 

 

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◆修理するぬいぐるみが早く帰宅し納得の仕上がりにするにはお客様自身が吟味された材料を一緒にお送りくださることが一番です。(材料をご用意いただかないと、こちらで探す手間賃がかさみ、修理方法についても検討内容が二転三転したり、通常は10日前後でできる作業に何ヶ月もかかることがあります)
◆クリーニングや綿交換で微妙に変形するのが嫌な方ウレタンが入っているのに綿を交換したくない方のご依頼はお受けできません。
◆代理の方によるご依頼もお受けできません。お客様のご理解とご協力をよろしくお願いします。