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当店は、まだインターネットが海のものとも山のものともわからなかった黎明期
の1998年に、宮城県仙台市で創業しネットショップを開業しました。
それ以後、十数年間は「対面店舗」を構えていましたが、2022年、新型コロナウイルス感染症のまん延
・ウクライナ侵攻に起因する光熱費・原油などの高騰(ぬいぐるみの素材はほとんどが石油製品)など社会情勢の激変を経て、創業当時の理念
に立ち返り、対面店舗を閉めインターネット専業の事業に戻しました。
また青森県平川市というド田舎に引っ込んで、ゆるい生活の中で、ゆるい仕事をゆるゆるしております。その
「当時の理念」とやら、ゆるい生活がどんなものなのかについては、どこかでお会いできたら目と目で見つめあいながらお話できたらいいなと思っています。
ぬいぐるみ工房・農園・旅館・子ども食堂
2023年現在、当店は自然豊かな青森県平川市にある「みさと記念館」に、ぬいぐるみのお手入れ工房を併設して営業を再開しました。
みさと記念館は、以前から民宿旅館として宿泊・滞在機能を備え、いくつもの複合サービスがありますので少しだけ紹介させてくださいね。
元々は2011年の東日本大震災の後で移転の計画が持ち上がり、みさと記念館は2013年から存在していました。
ここにはたくさんの猫がいて、無農薬野菜を栽培する約100坪の「ぬこのひたい農園」を警備・耕作しています。日中
(10時〜16時)は、レンタルルーム(2時間あたり1人1000円)として客室やリビングフロアを一般開放しています。
午後〜夕方、「放課後カフェ」と称して、一昔前で言う「子ども食堂
」のようなものに、学校の宿題指導+ライフハック教室を組み合わせた活動をしております。食事を「施す」のではなく、少ない食材での美味しくて簡単な食事の作り方や様々な
「生活の知恵」を地域の子どもたちとシェアし、ダイニングフロアと「ぬこのひたい農園」を開放しています(無料)。それら2つのサービスは、日中、オトナのみんな様から頂いた料金を「放課後カフェ」でコドモのみんな様に還元するスタイルになっています。
夜、みさと記念館は民宿旅館となります。青森県は世界中から日本を旅する観光客(インバウンド)の人気ナンバーワンの県のようです。ご宿泊の皆さまには上記ぬこのひたい農園で収穫した野菜をご提供し、
2023年現在、世界78カ国から3,000人くらいの旅行者が滞在しました。
2018年に施行した「民泊新法」に先立ち、みさと記念館では2016年に旅館業の認可を受けました。それよりも前から、家庭や家族の諸問題を扱う研究所として、いわゆる「
DVシェルター
(当館ではファミリーシェルターと呼んでいます)」機能を備えたり、湯治にきてくださったぬいぐるみを旅行者のようにおもてなしすることも相まって、旅館業として基礎がありました。
ファミリーシェルターは、性別に関係なく男性も利用でき、相談と長期宿泊・滞在が可能となっています。性別不問の「DVシェルター
」は、青森のみさと記念館ほか、京都、そして長野の3か所しかなく、いずれも民間運営になっています。(行政のシェルターは女性しか利用できません)
やがて、民泊ブーム・インバウンドブーム・滝クリのオモテナシ・東京汚職オリンピックなどのインバウンド・ムーブメントに後押しされつつ「猫宿」として、こっそり知られるようになりました。
ぬこのひたい農園には、かつて当店が創業した地である仙台市のシンボル欅(ケヤキ)の大木があり、その向こうには津軽富士の名で知られる青森の最高峰・岩木山を望むことができます。
そのようなわけで、もう仙台には「みさとソーイング」の店舗はありませんが
、「青森県平川市まで行ってやっても良い」とお考えであれば、どなた様でもご予約を頂いて、みさと記念館にて、ぬいぐるみについてのご依頼相談をお受けすることができます。
常時ご宿泊 ご滞在いただくことができます。みさとソーイングをご利用のお客様に限定した特別ご優待サービスをご用意しておりますので、ぜひぬいぐるみと一緒に青森へご旅行ください。
すでにお気づきかもしれませんが、みさとソーイングでお預かりしているぬいぐるみサンと付添サンたちはリアルに旅館へ
宿泊し、現地滞在ミニツアーを楽しんでいます!
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