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ぬいぐるみ青い森ツアー #6 |
| 2025年11月15日 Aomori Blue Forest tourism
#6 |
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収穫の秋を楽しむ |
A short trip to enjoy the autumn harvest
with raccoons, monkeys, and lions from Mutsu City |
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先日、太陽フレアの急激な増加で、青森でもオーロラが見えたという情報を元に、オーロラ撮影に行ってみました。しかし、こんなにク●田舎で深夜
なのに、案外と街明かりが多くて露光時間を増やしたら雲が明るく写ってしまいオーロラ観測どころではありませんでした orz |
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けれども、雲間にはプレアデス星団が肉眼でも見えて、ちょっと興奮しますた。うちの大番頭チンは、こと座のベガからやってきた宇宙人なので「大宇宙からすれば、地球のオーロラは微生物の動きを顕微鏡で見るようなもの」なんだとかで。つまんねー宇宙人だことw |
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それで、翌朝、弘前の卸売市場・弘果(ひろか)に行ってみる予定が朝寝坊・・・ |
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魚市場に行ってみるも、ほとんどの場所で取引終了・・・みんな様、ゴメンナサイです |
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11月22日(土)は土曜市、そして翌23日(日・祝)は、朝7時から弘前市場まつりだそうですよ!
・・・って、それを確かめに来たんかい! |
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わぁ。売れ残った生サーモン。よだれが出そうな美しさ❤ |
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同じ20kgのニンニクが、7000円、8000円、12000円。それでも、お米より安い、というかお米の値段は今年はさらに上昇して、もはや1kg=1000円くらいの勢いになっていますね。もう、お米以外で炭水化物をまかなう時代になるのかもしれません。そして、このニンニクたちは、おそらく黒ニンニクに加工されて20〜30倍くらいの値段に化けて再度流通します。 |
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代表的なお米の代替え品と言えばパンですね。津軽地方にはクドパン、五戸地方にはカトパン、さらに前の時代にはサトパンと、リズミカルな3拍子がそろっていましたが、やや語呂がズレた「橋本パン」は初めて見かけました。三戸にあるパン屋さんだそうですが、はるばる三戸から弘前へパンが流通してくるんですね。 |
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こちらは缶詰屋さん。りんごの缶詰がありました。これは珍しい〜
その他、いろんなお店さん、卸問屋さんがありましたが、朝寝坊のせいで、どこもかしこも片付けが始まっていて・・・ |
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でも、もし弘果に来る機会があったら、マルフジ商店さんに是非よってみてください。日曜と水曜以外の午前中なら、一般の人や一般のぬいぐるみも立ち入れるエリアにあります。どう面白いのかは、ここではナイショにしておきますが、行ってみれば、たぶん誰もがナイショにしておきたくなるところだと思います〜 |
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弘果といえば、やはり有名なのはリンゴでしょう。各地の農協に集められ、次にこの弘果に集められ、日本国中へ世界へとりんごが流れていきます。プラスチックのりんご箱も増えましたが、いまだに木箱も健在です。りんごは収穫後も呼吸をしています。木箱は湿度の調整にも役立ちます。りんごの長期貯蔵は0℃近くの「冷蔵」または「CA貯蔵(酸素調整)」することが多いのですが、低温環境で長期間積み上げても劣化しにくいのは圧倒的に木箱なのだそうです。(プラスチックは低温で脆くなり割れやすく、割れたら廃棄するしかありませんが木箱なら修理して使い続けることができますね。 |
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わぁ。このりんごはどこまで転がって行くのかな〜・・・
11月22日(土)の魚市場・土曜市、11月23日(日・祝)の弘前市場まつり、楽しみです♪ |
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ちなみに東ゲート近くには、お魚さんたちの鎮魂碑?のようなものがありました。 |
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続いてやってきたのは、田舎館村です。いつもこのページではおなじみの弘南鉄道・弘南線の駅です。 |
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田舎館村の田舎館駅。イナカダテと読みます。無人駅ですが、かつてはりんご、お米、野菜など、隣接した農協の倉庫から積み込んで弘前へ運んでいた時代がありました。もう半世紀以上前ですが、当時の名残が周辺の建物から垣間見えます。 |
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ちょうど電車が来ました。 |
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田舎館駅は、内装全体がアーティストさんによって黒マジックペンで描画されているという珍しい駅舎です。どことなくサイケな感じもしますし、細かい点の集合体が苦手な方は苦手な空間かもしれませんが、ここを訪れる観光客は少なくありません。 |
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こんな記念撮影スポットもあります〜 |
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はい、こちらもたびたびこのページでお邪魔している田舎館村役場です。お城の形をしていて、天守台から田んぼアートを俯瞰することができます。 |
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この日はシクラメンの即売会が開かれていて、その会場でお米のつかみ取りイベントが催されていました。100円で、精米された米を両手で2回すくうことができます。だいたい合計
で1kgくらいはゲットできるようですが、目下1kgの米を買おうとすると1000円くらいの時代になりましたから、これはありがたいですね。
(古米かも知れないけど・・・) |
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田舎館村のゆるキャラ・米こめ君。なんと彼は7色の着替えを持っているんだとか。
青森にはいくつかの広域農道に名前がついていて、五所川原方面には「コメ米ロード」というのがあります。米米CLUBを意識しているのかと思いきや、読み方は「コメマイロード」。田舎館村を通過する県道には「つがるロマン街道」があります。つがるロマンと
はお米の銘柄ですが、最近は「青天の霹靂」や「はれわたり」の生産が増え、「つがるロマン」の生産は下火になりました。行く行くは「はれわたり街道」とかに
変わるかも。 |
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おまつりには、フリーマーケットや町民文化際のような会場もあり、タマンファンによる?書も展示されていました。(うそくせー) |
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田舎館村に飛来したハクチョウさんたち。これは両親と3つ子のファミリーみたいです。その向こうに見えるのは岩木山。雪が見えます。 |
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反対方向の八甲田山方面にもたくさんのハクチョウさんたち。紅葉もそろそろおわりに近づいてきました。あと1ヶ月もすればここも一面の銀世界になるでしょう。今年もカメムシが多いので、たくさんの雪が降り積もるかもしれません。 |
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ハギさんは食べる気まんまんなようです。 |
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オリジナルサイズの写真はこちらから
GooglePhotos https://photos.app.goo.gl/fgg7NuGTAEDvoVch8 |
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