申し訳ございませんが、お受けできない事もございます

  • ぬいぐるみのクローン=複製を作ることは できません。
    例えば「くまのプーさんの兄弟を作って欲しい」というご希望には応じられません。法律上「くまのプーさんの偽物を作る」ことになるからです。

  • ぬいぐるみ全体が損傷していてほとんどすべての生地を交換する 場合,顔や頭部が壊れていてほとんどすべて直すことはできません。お受けしても元通りには直せません。

  • パペットはぬいぐるみとして扱うことができない場合があります。
    パペットの構造上、綿を同じ位置に戻し入れることは困難です。
    人の手を入れるというパペットの性質上、元の感触に戻すことは不可能です。
    その点をご理解いただいてからのお引き受けとなります。

  • 人形・フィギュア等、洗えない物、縫われていない物はお受けできません。
    宅配便の品名欄に「人形」と書いてある場合は開封せずにご返送する場合があります。
     

  • ぬいぐるみ(パペットを含む)を作ることはしていません。
    ここはケアするところです。

  • ぬいぐるみをバラして別のぬいぐるみを作ることはしていません 。
    バラされるぬいぐるみの気持ちを汲んであげてください。

  • 他の健康なぬいぐるみを犠牲にして材料をとることは しません。
    ぬいぐるみを愛していればこそ、やめましょう。類似の材料を探してください。一緒に頑張りましょう。
     

  • 染色・色の修正など,布・皮革以外のものを加工したり 着色することはできません。
    色はどんどんと褪せていくものであり、仕方がないことです。
    ただし、水性アクリル塗料を用いた「ほお紅」の再現等、一部の着色はやり直しが利かないため無保証を条件にお受けできます。
     

  • いわゆる「美容整形的」ご希望のほとんどに応じられません。
    太らせたい・ヤセさせたい・顔を変えたい・目の位置を変えたい・壊れた顔を元に戻して欲しい・足を長くしたい・・・・等は先天性の異常 (縫製に間違いがあり足が曲がっている等、縫い直して改善するもの等)でない限り、応じられないことがあります。応じたとしても,ご満足いただける結果に はならないことが容易に予想されます。よくあるケースとして、綿がくたびれたから追加してほしいというご希望が多くありますが、それはつまり「ぬいぐるみが破裂するまで綿を足し続ける」ことになりかねません。きちんと計量して適正な体重を維持することは、ぬいぐるみにとっても長生きの秘訣です。

    ◆当店では,ぬいぐるみ=人間と共に生活する「生き物」と考えております。全身ヤケドなどの重傷のぬいぐるみさんの場合は、お看取りしかできないことがあります が、ほとんどなくなってしまった部分を復元することを引き受けてくださる同業他社様もあります。

    人形処わ久い玩具さん(焼損し た部分でも類似の生地を探して修理してくれるそうです)や 樹麻紅工房さんでは、同じ形の仲間を増やしたり新しく作ってくれたりするそうです (ご利用の方より教えていただいた内容に基づいています)。顔の全体・体全体の作り直し等,上記に該当する場合でもお引き受けくださる 事例が公開されています。